インスタグラムでSEO対策する理由と実際のSEO対策方法

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SEO

昨今、若者を中心に急拡大するソーシャル·ネットワーキングサービス。通称SNSと呼ばれるこれらは、今やただの交流用ツールではなくビジネスでも活用されています。当然、ビジネスで使われるのであればSEO対策は必須。特に視覚的に訴えやすいインスタグラムは特にその価値があると言えます。

今回は、インスタのSEO対策についてその方法や注意点についてお話します。

インスタグラムでもSEOを考えるべき理由

インスタグラムマーケティングの基礎知識で、インスタグラムにおけるマーケティングの基本的な戦略は紹介いたしました。

では写真や動画が中心のインスタでSEO対策を考える必要とは何なのでしょうか。利用者が多い反面、他のSNSよりも文字数が少ないインスタでのSEOは必要ない、あるいは効果が薄いと考えられそうなものです。

しかしインスタだからこそSEOを意識した運用が大事な理由があります。その理由について本章では3つ紹介します。

若者のトレンド検索ツール

インスタ利用者のほとんどは1030代で、世間一般に言う若者の部類に入る人々です。彼らがなにか気になるもの、特にトレンドを検索する時に使うツールは、検索エンジンよりもSNSが主流だと言われています。

特にインスタに関して言えば、写真がメインのSNS。あるトレンド商品を購入したい時に、文字ばかりの他のSNSよりもよりイメージが湧きやすく、かつ同世代が多いことからその信頼性が高いという理由が挙げられます。

検索エンジンでは情報量が多すぎて探せない情報も、SEO対策されたインスタのほうがより目的の情報にたどり着きやすい特徴があります。視覚的に情報を得られ、かつ迅速に目的の情報を獲得できるインスタにおけるSEO対策の強みとも言えます。

フォロワー以外の検索流入が大事

インスタで投稿が見られるのは何もフォロワーだけではありません。フォローしていない人にも自分の投稿を見てもらうことは簡単にできます。

しかい、フォロワー意外にインスタの投稿を見てもらうには、検索での流入を意識しなければなりません。あるキーワードで検索をかけたときに、自分の投稿がヒットしなければ何の意味もないからです。

検索流入といわれるこれを狙うためには当然SEO対策は必須項目です。特に物販やインフルエンサーを目指すのであればおろそかにしてはいけない要素と言えるでしょう。

たくさんのリーチが見込める「人気投稿」があるから

インスタには、一定以上のアクセスがある投稿が「人気投稿」として表示される機能があります。人気投稿に表示される=トレンドの可能性があると認識できます。

当然、人気投稿に選ばれるには多くのアクセスとリアクションを獲得する必要があり、フォロワーが1万人などの大きなアカウントであってもなかなかフォロワーだけで達成するのは難しいです。

より多くの人にリアクションをしてもらうには、投稿を見てもらうことが必須。そうなれば当然SEO対策は無視できない要素となるのです。

インスタグラムSEOを考えるポイント・注意点

インスタのSEO対策が必要な理由はわかったものの、どのような対策があり、注意点があるのかは考えなければいけません。ポイントがずれていては、いくら世間のトレンドに乗っていた投稿をしていても見向きもされないこともあるのです。

ここでは、インスタのSEOを考えるときのポイントと注意点を紹介します。

ユーザーの個性を出す

ユーザー名とは、インスタ上の名前です。企業のアカウントであれば企業名で決まりでしょうが、個人で運用する場合はユーザー名も検索にヒットしやすい、個性のあるものがSEO対策の観点で有効です。

検索をかけると、ヒットするのは投稿のキャプションだけではなくユーザー名も含まれます。つまり、ユーザー名が何かしらのキーワードを含んでいるほうが検索流入を狙いやすいのです。

ユーザー名の難しいところは、キーワードだけのユーザー名では差別化ができないこと。SEOの観点から言えば、ユーザー名にキーワードを含むのはもちろんのこと、他のアカウントとかぶらない個性的なものが求められるのです。

ハッシュタグの選別

「#」のことを「ハッシュタグ」といい、投稿した写真に関連する情報を文字に起こしたものをこう呼びます。言わずもがな、インスタの検索流入を狙うためにはハッシュタグも有効に使いましょう。

ハッシュタグは、多くつけすぎると投稿の内容を見にくくしてしまうためよくありません。かと言って少なすぎるのも問題で、潜在的にヒットする可能性があったキーワードを逃してしまうかも知れないからです。

バランスは難しいですが、ハッシュタグは適切な数を使うことでSEO対策ができます。そのためのハッシュタグの選別もまた必要なインスタのSEO対策の要素と言えます。

ジオタグを効果的に使う

ジオタグとは、位置情報のことです。投稿した写真が「インスタ映えスポット」として人気を博す理由になった機能で、集客に力を発揮します。

ジオタグを設定しておくことで撮影場所がどこなのかがわかるようになるため、ユーザービリティの向上につながります。また、インスタの投稿は検索エンジンからもヒットする可能性があるので、設定しておけば検索流入も狙えるのです。

ただし、あまり多用しすぎると使用者の生活圏がバレたりするリスクも。特に個人アカウントでの運用を考えている場合は必要以上にジオタグを設定しないようにしましょう。

更新頻度は多すぎず少なすぎず

インスタの運用でもっとも難しいのが更新頻度。多すぎるとフォロワーが他の投稿を探せなくなってしまいますし、少なくても埋没してしまうからです。

アカウントをフォローしてくれているということは、何かしらに興味を抱いている証拠。無理に投稿回数を増やさなくても、フォロワーはチェックしていることが多いです。

この場合に大事なのはタイミング。セール情報などはもちろんですが、日頃の投稿は取り扱う商品やサービスのお得情報を配信することでアカウントのブランド価値を高めることができます。普段の投稿よりも適切なタイミングを逃さないことが重要です。

具体的なインスタグラムでのSEO対策方法

では具体的にインスタにおけるSEO対策の方法を5つ紹介しましょう。すでに簡単に紹介したものもありますが、おさらいの意味も含めて改めて解説していきます。インスタでのSEOを狙うならどれも外してはいけない内容です。

ユーザー名・ID

インスタ内で検索をかけると、その結果にはユーザー名やIDがヒットすることがあります。具体的な商品名であったりサービス名であればあるほどそのヒット率は上がります。

ユーザー名やIDの設定の難しいところは、他のユーザーとの類似性。あまりに似通った名前だと検索の上位に表示されることなく埋没してしまいます。検索上位になることが目的のSEOにおいてはネーミングセンスとまでは言いませんが、ヒットしやすい、それでいて検索する側が追記していそうな複合のキーワードを設定するほうがいいでしょう。

プロフィール

インスタ内検索はプロフィールもヒットしやすくする重要な要素です。検索する側が含めた複合キーワードを含んでいればいるほど、ヒットする可能性は上がります。

かと言ってあまりにも長文になってしまうと、検索アルゴリズム側がキーワードを発見できなくなってしまいます。簡潔にまとめた中にキーワードを散りばめる手法が、インスタのSEOでは一般的です。

ハッシュタグ

ハッシュタグは投稿以外にもプロフィールに設定することができます。検索でヒットさせたい単語の前に「#」を設置するだけなので設定事態は非常に簡単です。

ところがあまりに多すぎると見栄えが悪くなってしまうのもまた事実。端的に情報を伝えるための投稿やプロフィールにおいて見やすさはSEOとは関係ありませんが大事な要素です。何事もバランスが第一優先です。

キャプション

キャプションとは投稿に添える文章のこと。この中にメインとなるキーワードと関連するキーワードを含めることで検索ヒット率は格段に変わります。

プロフィールと同じですが、あまりに長く書きすぎると読み手側が情報を掴みにくくなるのはもちろんのこと、検索アルゴリズム側が情報を取り出しにくくなることも。キーワードは絞って入れるべきでしょう。

ジオタグ

ジオタグは、位置情報なので店舗の場所や、集客したい場所につけるのがおすすめです。一般検索でもヒットするため、具体的な地名で入れておくほうがいいでしょう。

ジオタグそのものをつけるのは特に難しくありません。しかし、個人の生活圏がバレたりして、そこから現実のトラブルにつながってしまった事件もあります。繰り返しになりますが、適切な場所で使用することをおすすめします。

まとめ

インスタは、若者の間で強力な影響を放つSNSです。

それゆえに、きちんとしたSEO対策がなされていなければ検索上位に上ることはできません。一方でSEOばかり気にしすぎて更新頻度が上がりすぎてしまったり、ハッシュタグを多用しすぎてしまうのもフォロワーや訪問者にとっていいことがありません。適切なバランスを見極めて運用するようにしましょう。

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